光学ドライブの有無で法人向けパソコンを選ぶ

高速回線とフラッシュメモリの普及で光学ドライブの存在は薄い

法人向けパソコンにはCPUやメモリ、ハードディスク、SSDといった必要不可欠なもの以外に、いくつかのパーツが最初から取りつけられています。その代表的なものが光学ドライブです。光学ドライブとはDVDなどのディスクに記録されたデータを読み込むための機器で、これがあると大容量データの受け渡しがディスク一枚で済むので楽になります。
しかし近年、必ず光学ドライブが取りつけられているとは限らなくなってきました。というのは、高速ネット回線が普及したり、フラッシュメモリの容量が16ギガバイトや32ギガバイトのものでもかなり安く購入できるようになってきたため、DVDディスクを使わなくても数ギガバイトのデータを簡単にやりとりできるようになったからです。

パソコンをネットにつながないなら光学ドライブの存在は重要

では、法人向けパソコンを購入する場合、光学ディスク有りのモデルとなしのモデル、どちらを選べばいいのでしょうか。これはやはり用途によって変わってくるとしかいえません。たとえば、パソコンをネットにつながずに使うのであればデータの受け渡しを簡単にできるように光学ドライブはあった方がいいでしょう。フラッシュメモリでも受け渡しはできるとはいえ、その場合はフラッシュメモリを読み取るための機械を取りつけなければならないこともあるからです。
ブロードバンド回線に常に接続して使うのであれば、光学ドライブがなくてもそれほど困ることはないでしょう。光学ドライブがないノートパソコンであれば、その分、薄くて軽くなるので持ち運びも楽になります。ただ、取引先からデータをディスクで渡される可能性もあるので、外部接続が可能な光学ドライブを用意しておいた方が安心です。